クレイの護衛騎士セイバーの一人。星陣営のウレナ同様に紅一点である。

スパイや暗殺といった隠密的な役割をしており、クーにもスパイとして近づく。その際クーの人柄や優しさに触れ、好きになってしまう。

　クールで無口、感情を表には出さないロボットのようだったが、クーと行動していくうちに喜怒哀楽が少しずつ出るようになってくる。 クレイに召喚される以前命を救われており、召喚されてからも何もない自分に生きる意味を与えてくれたというところから恩義を感じている。そのためクレイの目となり剣となり沢山の命令に従ってきた。

　軽い身のこなしに素早い動きの体術に魔術で作った剣を腕や脚にまとって戦う。 　

貧乏なスラムの出身で幼少時に親に売られている。その際暗殺を生業とする人に買われそのまま暗殺者として育てられることになる。 貧乏な生活をしていた記憶から倹約にうるさい。 可愛いものが好きだが顔に出さないようにしている。