クーのセイバーの一人。主であるクーの事がとても好きで愛している。クー至上主義。

クーの前ではとても優しく紳士な顔を見せるが、それ以外の人の前では口も態度も悪い。面倒なやつと馬鹿なやつが嫌い。基本無慈悲で冷酷。クーから一番頼られているアルの事が気に食わないのでたびたびつっかかる。

濁った心を持っているので精霊などからも好かれない（本人は気にしていない）。なので精霊などを介さない闇魔術が得意。腰に差している刀身の黒いエストックを使って戦うが実は体術が得意だったりする。素早い動きで敵を翻弄する。

敵であるクレイのセイバーであるルシオンの実の兄で、召喚される前は一緒に暮らしていたが、10年も前に召喚されているので共に暮らしたのは4年程。

元からルシオンの事はあまり好きではない。騎士の家系に生まれるが貴族という身を肥やすしかできない愚か者に従えることに不満持っていた。

神の子という名前だけでクーの事がすきではないらしいが、よく誤解を招いている。

根は真面目。