クーのセイバーの一人。紅一点。

少し天然なところがあるドジっ娘。精霊と会話しそのマナを借り大きな術を用いて戦う。クー達仲間内でもウレナが何を考えているのかわからないときがあり思いもしない行動をとったりなど不思議な思考の持ち主だが、それは精霊と会話していたりする時のみであり基本的には喜怒哀楽の多い普通の少女。

アレックスの強く広い心や優しさなどに憧れ、淡い恋心を抱いているがその気持ちに気付いてもらえる兆しはない。

しかし近くで仲間として一緒にいるだけでもいいと思っている。

　アレックスにはクーしか映っていないとわかっているが、それも仕方のないことであり、その現状に満足すら覚えている。なのでクーのこともただ主君と思い、そのやさしさ思想に共感している。

いつか人と精霊や神族すべての種族が仲良くなれる世界をクーなら創造してくれると感じており、その気持ちによこしまな物は一切ない。

精霊もウレナのまっすぐで清い精神に反応し集まってくる。その代りその清い心のせいで闇属性の精霊からは嫌悪されているようだ。

セイバーとして召喚される前はまだ精霊と人との距離が近い田舎の村で暮らしており、その中でも特に巫女のようなことをして人と精霊とを繋げていた。

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